こんにちは!あやです!
今月末に娘の3歳児検診が控えてます。
毎回検診の時はあまり落ち着きなく控室で遊びまわる娘。
そろそろ落ち着いて待てるかな。いや・・・無理かな笑
タイトルにある通り、
2歳半の歯科検診で初めて母子手帳の異常ありに丸がつきました。
3歳児検診ではそこを確認しなければなりません。
2歳半歯科検診で異常があったのは
特に今までの検診で異常があったことはありませんでした。
成長曲線も中心寄り。
アレルギーや虫歯等もなく、特に心配することもなくここまで来ました。
指摘を受けたのは「上唇小帯」
すきっ歯の娘
歯が生えてきてすぐ、この子前歯がすきっ歯だなぁと思ってました。
でも実母には、大人の歯が生えてきたら塞がるよ!
と言われていたし、ママ友には
隙間がある分きれいに生えそうでむしろ羨ましい!と言われるぐらいでした。
パパは歯並びがいいしきっとパパに似たんだなー
ぐらいに思ってたんです。
でもこのすきっ歯は上唇小帯異常の影響であると指摘されたのです。
上唇小帯異常について
上唇小帯とは、上唇と歯茎をつなぐ粘膜のヒダのことです。
娘は2歳半の時点で上唇小帯が
前歯の間の歯茎の部分としっかりつながっていました。
画像をのせるのはちょっと気が引けるので、
気になる人は「上唇小帯」で画像検索してみてください。
赤ちゃんから成長する過程で、
つながっている位置がだんだん歯茎の上部にずれていくそうなのですが、
そのまま歯茎の下のほうでつながってしまっていると、
すきっ歯の原因になるんだそうです。
上唇小帯異常はこんな影響が
“浅飲み”:上唇が持ち上がらないため、普通の子のように“アヒル口”になりません。
“乳首が痛い”:上唇が歯茎にくっついているため歯茎で乳首を噛まれます。
“舌小帯がある”:舌小帯短縮症に合併していることが多くみうけられます。
“すきっ歯”:粘膜のヒダが歯茎の中央に盛り上がるため前歯が空いてしまいます。
“歯磨きがしづらい”:小帯がブラッシングの邪魔になります。
私が感じてたのは“浅飲み”と“すきっ歯”でした。
おっぱいを飲むのは下手で、
哺乳瓶を使うときはアヒル口にしようとよく上唇をめくってました。
上唇小帯異常の治療方法
検診の際には、
しばらく様子を見て上唇小帯が上にあがってこないようなら、
5歳ぐらいまでに歯医者で切除することを勧められました。
せ、切除~痛そう・・・
でも将来すきっ歯女子になるより早めに切除したほうがいいんでしょうね・・・
とりあえず次は3歳児検診でまた見てみましょうとのことでした。
でも母が見る限り2歳半の頃から変化なしです!
上唇小帯つながりっぱなしです。ぐすん。
思いもよらぬ原因
実はパパは舌小帯短縮症です。
思いっきり舌を出しても唇からちょびっと出てくるぐらいです。
(舌小帯短縮症・・・舌の裏側のひだが生まれつき短かかったり、ヒダが舌の先端に近いところについている。)
娘が上唇小帯異常の指摘を受けたとき「絶対パパのせいや」と思ったのです。
パパからの遺伝でなんかヒダが変な感じになってる!(←おい笑)
実母に異常ありがショックだったことを話すと
初めての「異常あり」。
すごくショックでした。
切除しなければいけないかもしれない娘のことを思うと痛そうでかわいそうで。
実母にこんな症状あるんだねーと検診での指摘のことを話すと、
「あーそれあやと同じだよ~」と。
え??私??なんでよ??手術したの覚えてないよ?
幼稚園ぐらいでそんな切除するような治療してたら覚えてそうだけど・・・
「おもちゃを口にいれたまま、走りまわっててずっこけたんだよね。
その時にたまたま切れちゃった」
ままままじかー!!!
あーそういえば、そのあたりに小さいヒダついてたわ。(←舌で触るとわかる)
これ普通の人にはないのね。これ切れた跡だったのねーー!!
原 因 私!!
ごめんよ娘!!そしてパパのせいにしてごめん!!!
そしてそのあと実母から気持ち悪い写メが送られてきました。
実父の上唇めくった画像。
犯 人 は お 前 か!!
めっちゃつながっとるやんけ!!
3歳児検診で確認すること
私から見て変わってないけど、お医者さんが見たら状況かわってるかも。
という淡い期待を持ちつつ、上唇小帯の状況を確認します。
まだ様子見でいいか、切除したほうがよいか・・・
やるならきっと早いうちがいいよね・・・
ちなみに実父は上唇小帯つながってるけど隙っ歯にはなってない。
実母は
「切るかどうかはあやとパパで相談して決めてあげて。
たぶん、病院でしてもらったら傷跡も残りにくくていいかもね。」って・・・
←やるなら初めから病院のつもりだよ!!笑
でも切除しなかったから隙っ歯になりましたってなったらかわいそうだよなぁ。
はぁーお医者さんからの一押しが欲しい・・・