こんにちは!あやです!
31日の夜はお友達とハロウィンパーティーをする予定です。
ハロウィンを楽しむ事自体、ディズニーぐらいしかなじみがなくて何しようかなという感じですが、子供と一緒に楽しみたいと思います^^
さて、北海道旅行記の2日目です。
3歳6ヶ月いっちゃんと0歳8ヶ月なるくん連れです。
1日目↓
9月11日 釧路~厚岸~霧多布~阿寒
実はこの日は予定を大幅に変更しました。
本当は釧路から阿寒まで車で1時間半ぐらいなので、
朝から阿寒方面に向かう予定だったのです。
でも夫婦で見てみたい景色があり、
予定を変更して見に行くことにしました。
見たかったものは『湿原』です。もっと間近に見てみたい。
ちょっと釧路湿原を展望台から見るだけでは物足りなかったのです。
想像していたのは『思い出のマーニー』のような湿っ地です。
というわけで雑誌で気になっていた霧多布(きりたっぷ)湿原に行ってみることにしました。
釧路ロイヤルイン
ベッドの寝心地すごくよかった。マットがしっかり固めで私好みです。
朝食のバイキングはパンが有名ですが、私はこれがおいしかった。
サーモンのルイベ漬け。あとざんぎです。
朝から幸せでした~
あとこの日だけですが、牛乳やヨーグルト等の乳製品がありませんでした。
まだ震災後、入荷できていないらしく残念です。
ここはパンが豊富で有名なので、そちらはきらさずにばっちりでした!
霧多布に行く途中にある厚岸へ
釧路から霧多布に向かう途中で厚岸(あっけし)というエリアを通ります。
釧路から行くなら霧多布のほう行くならぜひ寄ってほしい!
というか、釧路に来たなら寄ってほしい!笑
ここは牡蠣が有名です。
牡蠣大好きなので寄らない訳はありません!
道の駅厚岸グルメパークで休憩です。
2階には牡蠣が食べられるお店がありますがお昼からの営業でまだ開いていません。
外には小さな公園、中には小さな水族館がついているので
子連れの立ち寄りにもってこいです。
水族館ぷてぃです。小さいのですぐ終わりますが子供は喜びます。
建物が丘に建っているので景色もよいです。
今日は晴れてよかった~空がひらけてて気持ちいい!
グルメパーク内には観光案内所もあり、
狙ってた施設が営業している情報をゲットしそちらに向かいます。
厚岸漁業協同組合直売店で牡蠣を堪能
ここは母から聞いていたお店です。
漁協の直売店で、ブランド牡蠣が安く食べられるとのこと。
中に入ると手前に水槽があります。安い!90円からあります!
ブランドは『マルエもん』と『カキエもん』。
生でも蒸してもいけます。
(ちなみに東京の牡蠣専門店では1個600~700円程度で売られていました)
ただしセルフサービスです。
牡蠣をむく行為が、調理にあたるらしく
料理を提供するお店ではないためそこは自分でやることとなっています。
奥にイートインコーナーがあり、
そこに道具はすべてそろっています。
お手伝いは頼むこともできるようです。
蒸して食べる場合はこちらの電子レンジを使用します。
ラップしてそのまま牡蠣の数につき1分程度チンするだけ!
こちらは自然に牡蠣の殻が開くので食べやすいです。
左がカキエもん、右がマルエもんです。
カキエもんは味が濃く、マルエもんは大ぶりだそうです。
いっちゃんはあさりとか二枚貝が大好きですが(好みが渋い)、
牡蠣は初めて!
さすがに初めてで生はちょっと心配なので、
生牡蠣は大人だけでいっちゃんの分はチンしました。
カキナイフで剥きます。パパがんばれ~
お醤油を少し垂らして
がぶっ!!
すごい顔してましたが、
このあと「うんまー!!」と目を見開いておりました笑
個人的に驚いたのは、生牡蠣はおいしかったのはもちろん、
蒸し牡蠣が予想を超えておいしかったこと。
3回ぐらいおかわりで注文しに行きましたが(行き過ぎ笑)、
マルエもんの蒸しがきが気に入りすぎてそればかり食べてました。
所詮レンチンだと思ってなめてた!
ぜひ行った人にはレンチンして食べてほしい。
いっちゃんは4個(食べ過ぎ笑)、大人は5、6個食べましたが、
牡蠣って突然お腹いっぱいになるんですよね。すーっごくおいしかったです。
ちなみにビールなんかも売ってて、
バスツアーできたおじいちゃんたちはビール買って、
蟹もむいて酒盛りしててちょっとうらやましかったです。
霧多布湿原センター
厚岸を出てさらに40分ぐらい進むとようやく霧多布のエリアです。
霧多布は地図で見るとわかりますが、
広い湿原とすぐそばは海に囲まれています。
最初に寄ってみたのは霧多布湿原センター。
ここも子連れの休憩にはもってこいでした。
センスの良い児童館のような雰囲気です。
木のおもちゃがこれでもかってぐらいたくさんあり、
遊びながら霧多布湿原について勉強できるようになってたりします。
遊び始めたらまー動かない動かない笑
なるくんも放して少し休憩です。
もちろんオムツ替えできる場所もありました。
図書室やカフェや展望室もあります。
展望室には望遠鏡が置いてあり、
朝タンチョウがいた場所にセットしてあるとのことでした。
覗いてみましたがタンチョウは見られず。
野生のタンチョウもぜひ見てみたい。
霧多布湿原ナショナルトラスト
霧多布湿原には湿原を探索できる木道がいくつかありますが、
3歳の子連れでも歩きやすいところを教えて頂きました。
赤丸の霧多布湿原トラストというところにある木道は新しく、
1本道で歩きやすいとのことでした。
前日雨だったので、ほかの木道は一部水につかりそうなところもあるらしく、
ここなら大丈夫でしょうとのこと。
車を走らせること10分。到着です。
うわーなんだこれ!気持ちいいーーー!!!!
空がひろいーーーーー!!!!
いっちゃんずんずん走って行っちゃいます。
途中カエルや小さな虫なども見つけ楽しそうでした。
この紫で葉っぱがぎざぎざした花なんだかわかりますか?
トリカブトです。あれですよ、仕込みに使う毒!(忍者とか?)
霧多布湿原センターで、
今の季節に自生している植物として書いてあったのですが、
すぐ見つけることができました。木道脇に結構生えてるんですよ。
一番奥まで来ると、川の手前でベンチのあるスペースになってました。
そしてな、なんと!タンチョウです!
野生のタンチョウに会えました!!嬉しい!!
あーどうして双眼鏡忘れてきちゃったのか。。
木道を戻って霧多布湿原ナショナルトラストへ。
こちらはカフェになってます。
ここで休憩しました。
パンケーキと牛乳とソフトクリームとコーヒーを注文しました。
おいしくてほっこりです。ここも居心地いいです。
こちらのトイレは募金トイレになっており、
100円の募金で霧多布湿原の土地2畳分程度を購入できるそうです。
このあたりは昆布漁が盛んで、
湿原の持ち主は昆布漁の漁師さん(昆布の干場にしてる)が多いのですが
その人たちから湿原を買い上げて保護してるそうです。
200円分貢献してきました。
アゼチの岬
霧多布湿原ナショナルトラストの人から、
おすすめされたのでついでに行ってきました。
先ほどの場所からこちらも車で10分程度です。
霧多布湿原は海に囲まれた自然豊富なエリアです。
半島の岬からは海もじっくり眺めることができます。
赤ちゃんも気持ちいい気候です。
だんだん日が傾き始めてます。
風が吹き抜けてすごく気持ちのいい場所です。
おすすめされた通り、3歳でも歩きやすい道でした。
琵琶瀬展望台
霧多布湿原を一番近く上から見ることができる展望台です。
こちらからの景色も圧巻でした。
さっき通った木道はあのへんかな~
こちらにもきれいなトイレがありましたが、
いっちゃん一歩間に合わずでした(チーン)
藻散布沼
藻散布沼(モチリップトウ)です。
ここがジブリの『思い出のマーニー』のモデルになった場所だそうです。
それっぽくボートがつなげられています。
道は少しわかりづらいのですが、ナショナルトラストの人に、
沼が見えて橋を渡ったら右に曲がる道(これが少しわかりにくい)があるので、
そこを曲がると沼のそばに出られるよとのことでした。
少しだけ足をつけてみました。ひんやり冷たい。
マーニーの気分を体感です。
なるくんも足だけつけてみましたが驚いて泣いてました笑
モデルになった場所を見ることができてすごくよかったのですが、
観光地として整備されているような場所ではなく蚊もすごかったです!
なんとかはらいのけながら退散しました笑
さーだいぶ日も傾いてきたのでここから阿寒に向かいます。
今日のホテルは阿寒です。
だいぶ遠いところまで来てしまったので、ここから阿寒へは
2時間半ぐらいかかります。がんばるぞ~
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