こんにちは!あやです!
朝からなるくんの保育園の入園申込書類を出してきました。
今回は兄弟がいるから保活とは無縁のはず!(と思いたい)
今日は北海道旅行記の続きです。
3歳6ヶ月いっちゃん、0歳8ヶ月のなるくん連れです。
前回までの記事↓
知床第一ホテルで宿泊
3日目は知床第一ホテルでの宿泊でした。
マルスコイ(バイキング会場)が豪華
なんか写真にろくなものが写ってなかったのですが、
マルスコイというバイキング会場がとても豪華でした。
なんといってもライブキッチンが豊富です!
子供が喜びそうなわたあめやかき氷の屋台みたいなものから、
寿司を握ってくれる職人さんや、てんぷらを揚げてくれる職人さん。
ラーメンやステーキや、かにチャーハン等いろいろなものがありました。
いっちゃんは大好きなお刺身をぱくぱく食べまくってました。
座席の種類や子供椅子も豊富で、
豆椅子はもちろんバンボもありましたよ。
お部屋は広くはないですが、
シンプルな1部屋で装飾が凝っていおしゃれでした。
お風呂もベビーベッドや子供椅子の用意があり
赤ちゃん連れでも楽ちんでした。
とても居心地のよいホテルだったと思います。
朝はまた別のバイキング会場でした。
こちらもメニュー豊富でどれを食べてもおいしかったです!
なるくんはテーブルにくっつける椅子を借りられました。
ヨーグルト大好きでにやにやしています笑
知床五湖フィールドハウスへ
ホテルを出て知床五湖フィールドハウスにいきました。
せっかく知床に来たのでぜひこちらに行ってみたかったのです。
知床五湖ウォークについて
知床五湖では高架木道コースと地上遊歩道コースがあります。
左部分が高架木道コース。
ピンクが地上遊歩道小ループ、青が大ループコース。
高架木道コース
誰でも通れるバリアフリーの木道コース。
きれいに整備されていて、電気柵も設置されているので、
ヒグマの心配をする必要がありません。
冬季以外はいつでも散策可能です。
ただし、見れるのは五湖のうち一湖のみです。
地上遊歩道コース
自由利用期、ヒグマ活動期、植生保護期と時期により手続きが異なります。
大半はヒグマ活動期、植生保護期なのでだいたい何かしらの手続きがいります。
ヒグマ活動期・・・要予約のガイドツアーに申し込みます。
植生保護期・・・フィールドハウスでレクチャー(250円、予約不要)を受けます。
コースはすべての湖をまわる大ループコース(1時間半程度)と、
二湖・一湖をめぐり高架木道に合流する小ループコース(40分程度)があります。
私たちが行ったのは植生保護期でした。
コースは3歳児もいるので小ループコースをめぐります。
レクチャーを受ける
外にはこのようにぬかるみレベルと蚊レベルが表示されています。
小ループコースはさいわい、ぬかるみ・蚊レベル低共に低いようです。
メスのヒグマ実物大といっちゃん(約100cm)の比較。
オスバージョン。かなりでかいです。怖いです。
今の時期(9月中旬)のおすすめの服装です。
寒くはなかったので、
私たちは薄手の長袖長ズボン+スニーカーという格好でした。
恐怖のレクチャー
いっちゃんにとってはかなり恐怖のレクチャーだったと思います。
基本的にはヒグマに遭遇しないために、
どういった行動をするかというビデオでの勉強なのですが、
ヒグマの威嚇シーン等あり大人が見ていてもかなり恐ろしいです。
まだこの旅で動物は鹿ぐらいしか会えてないのですが、
ヒグマは会いたくないと思いました。
小ループコースへ出発!
さぁ出発!!何が発見できるかな!
楽しんでいこう~!!
い「・・・いやっ!!パパ!!抱っこ!!抱っこぉ~!!!!!
でゃあっこおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!泣き」
レクチャーで恐怖をしっかり植え付けられたいっちゃん。
ほぼ歩くことなく、コースに出た途端パパの肩車に収まりました笑
ヒグマにいきなり遭遇することのないよう、
ヒグマにこちらの場所を知らせる動作(手を叩く、「ほいほい!」と叫ぶ)
をしています。
「ほいほい!」「ほいほい!」
と少し見通しの悪い場所では多めに叫びながら通りました。
いっちゃんが発見した謎のきのこ
二湖が見えてきました。
とてもいい景色です。知床連山が水にうつります。
息子は完全に果ててます笑
道は土ベースのところもあれば、
このように木道となっているところもあります。
写真で見てわかるとおり、
割れたところを補修しているような場所も多いですが、
3歳ぐらいなら十分歩ける道だと思います。
(恐怖で歩かなかったですが)
しばらく進むと今度は一湖が見えました。
こちらも広くとても美しい湖でした。
湖をすぐそばで見られるのは地上遊歩道ならではです。
高架木道からは少し距離があります。
恐怖だけじゃなくてちゃんと思い出に残るといいな。
一湖を越えると高架木道に合流します。
ここからは安心・安全コースです。日差しが暑い。
というわけでおろして少し歩かせてみましたが、
「疲れたのぉ!!いやあぁぁぁ!!!!」
とパパの進行方向をふさぐ形で泣き叫び動かないので最後まで抱っこでした。
歩いてはないのですが、恐怖でぐったり疲れてしまったようで、
このあとはすぐ爆睡してしまいました。
お昼はウトロで
爆睡したいっちゃんとなるくんを連れて、
お昼はウトロのウトロ漁協婦人部食堂に来ました。
やっぱり鮭が食べたいってことでこれにしました。
鮭親子丼(1800円)です。
いいお値段ですがとてもおいしかったです。
いっちゃんは寝てたので私たちだけ頂きました^^
道の駅うとろ
知床を出る前に道の駅うとろでお土産を買いました。
羅臼こんぶや蟹とウニの入った缶詰とか
いろいろ気になるものが置いてありました。
こけもものソフトクリーム。
あまいけどさっぱりしていておいしかったです。
知床世界遺産センター
道の駅のおとなりは知床世界遺産センターです。
こちらも入ってみました。
こちらでは遊びながら知床の生態のお勉強ができます。
いっちゃん楽しそうです。
鹿のかぶりもので闘ってます。
パパのほうは本物の鹿のつのです。
生まれたばかりのひぐまの赤ちゃんの実物大です。
結構ずっしりしています。
私はこの旅でエゾリスに会ってみたかったのですが、
知床でも会うことはできませんでした。。あと1日、会えるのか?
オシンコシンの滝
知床を出る途中にあるオシンコシンの滝です。
道路わきにあるのでさくっと寄れます。
ここでも息子は果ててますw
間近で見ると水しぶきがかかります。
3つぐらいの滝が一つになってるのかな。
オシンコシンの滝は道路わきにありますが、
道路はずっと海沿いなので景色が美しいです。
これで知床の海とはさよならで今日は網走に向かいます。
網走へ
知床から1時間ちょっとで網走のほうまで出ることができます。
夕方が近づいてきましたが、
あと1か所ぐらい行けるねってことで網走でもう1か所まわることにしました。
オホーツク流氷館へ
網走刑務所は有名ですが、
なんとなく気乗りしなかったのでこちらにしました!
丘を上がっていったところにあります。
チケットを買って海の中に入っていくように階段を下りていきます。
小さな水槽やオホーツク海の勉強ができるパネルなどがならんでいます。
プロジェクションマッピングの展示や、
流氷幻想シアター等見るものが充実してて楽しかったです。
いっちゃんはクリオネにあえて嬉しそうでした!
「しばれる」体験ができる!
しばれる・・・厳しく冷え込む。凍る。
なんと「しばれる」体験ができちゃいます!
タオルをぶん回して凍らせるやつ、わかります?あれができちゃうのです。
まずはこちらを羽織ります。
子供用サイズもあります。
いっちゃんは身長約100cmなので3歳ぐらいなら普通に着れるかな。
こちらで濡れタオルも貸してもらえます。
おぉ!!結構寒い!!!
ここからはマイナス15℃の世界です。
中には流氷やアザラシとキタキツネのはく製が置いてあります。
まわしますよ~!!ぶんぶんいっちゃいます!!
ちなみにまた息子は寝ております笑
お姉さんが前からもガウンを羽織らせてくれたので
ガウン2枚着てます笑
あぁ凍った!せっかく凍ったのにさかさまにした写真を撮り忘れましたw
ビデオにはちゃんと残ってたんですけどね。
いっちゃんに持たせた写真でなんとなく凍ってる感じ伝わるでしょうか。
初めてやったけどベタで面白いです!!
ここで寒くなったいっちゃんが頭にガウンをかぶり始めましたw
よく見ると唇が青くなり始めてる感じがします。
というわけで抱っこで退散しました。
大人からすると
「マイナス15℃ってこんなもんか。もうちょっといれるかな。」
となめたこと思いましたが、
実際にはここに風や雪の要素があり、
本当に「しばれる」状態になるそうです。やっぱ無理。
外に出て流氷ソフトクリームを頂きました。
これもとてもおいしかったです。
オホーツクの塩を使った塩キャラメルソフトです。
いっちゃんがぱくついてほとんど食べてしまいました笑
ここらで有名な「リスの森」というジェラート屋さんが
作ってるソフトクリームだそうです。
でも「リスの森」では売っておらず、流氷館限定となります。
流氷館の屋上は展望台になっています。
オホーツク海からうっすら知床が見えます。
今日はあそこから来たんだな~と感慨にふけります。
今夜の宿は「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」です。
もうあと1日と思うと寂しい!ぎりぎりまで楽しみます~
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