こんにちは!あやです!
前回のブログも見に来てくださったかた、ありがとうございます!
房総のむらに行ってきたよ
天気もよかったのでふと思い立ってカーシェアでぶいーんと房総のむらまで行ってきました!
房総のむらは千葉県立の体験博物館です。
房総の伝統的な暮らしや技術などを参加型で体験することができます。
時代劇に出てくるような武家・商家・農家の街並みの展示はとても面白そうで気になってたのです。
実際に映画やドラマのロケ地になることもあり、コスプレイヤーにも人気のある場所なのです!
成田からほど近い場所にあり、土曜の朝で東京から1時間半ほどで到着でした。
まずはコスプレの館へ

駐車場から房総のむら入り口までの間にコスプレの館というのがあります。
ちょっと気になってのぞいて見ると、忍者のコスプレが1000円でできるとのこと。
いっちゃんもなるくんも着てみたいというので、せっかく来たしなぁと着てみることにしました。

子供はもちろん、大人もがっつりコスプレできるようになっています。
親子で着物を着て撮影など楽しんでる人もいましたよ~
なるくんは子ども忍者、いっちゃんは子どもハイカラさんを選びました。
ちなみに右下にアニメ風衣装各種とありますが、鬼滅の刃がっつり揃っておりましたよ。ただこちらは1人3000円なので、説得して忍者とハイカラさんになりましたw
ハロウィンで用意してたとかであれば自前で着てくるのがいいかもです。
むら内の子供は鬼殺隊か忍者に分かれてましたw
レンタルは特に時間をはかったりしてないようですが
「3時間ぐらいよ~いってらっしゃい~」
みたいなゆるい感じで送り出されましたw
(房総のむらのチケットで1日出入りは自由です)
なるくん子ども忍者

めちゃくちゃ嬉しそうになりきってましたw
撮って!撮ってぇ!!!!!!とうるさくまくしたてておりますw
上着とズボンは脱いで、ロンTは着たまま上から着ています。
特に寒いとかはなさそうでした。
いっちゃん子どもハイカラさん

え・・・?

なにこれめっちゃかわいいんですけど・・・・!!!!
ハイカラさんめっちゃ似合ってる~!!!いっちゃんかあいいねぇぇぇぇぇぇ!!!
七五三はなるくんと合わせて来年に・・・と思ってたけど今年も七五三やりたくなってしまう。
それではさっそく中に入っていきましょう!

入ってすぐにその日体験できることが看板に出ています。
HPにも記載があったはずなので、絶対にやりたいものは先に店先に行って予約しましょう。店先に受付の紙がおいてあります。(一部事前予約が必要なものもあります)
うちは予約する前に手前から楽しんでいってしまったので、七宝のキーホルダーとかやりたかったのに時間が合わずできませんでした。
房総のむら、県立の博物館なのでどれも本当にお安いです。
入場料は大人(高校生以上)で300円。
体験はどれも100円~500円ぐらい。
なんともお財布に優しい施設です。
商家の街並み

入ってすぐに商家が並んでいます。
タイムスリップしたかのような街並みです。
雰囲気に合うので鬼殺隊もたくさんいましたよ!
ちびっこ煉獄さんとかカナヲちゃんとかかわいかった♡

コスプレイヤーさんって写真撮るの本当に上手よね。
うまく撮りたいけどなかなか難しい。


これらの建物はすべて体験施設や展示施設になっているので1つ1つ覗いていきます。
煎餅焼体験

煎餅焼体験(100円)です。小学生以上が体験できます。
親が代わりに焼いてあげれば、幼児の分も一緒に焼くことができますよ。

お袖をしばってもらってさぁやってみましょう。

1・2・3のリズムでひっくり返していきます。

いっちゃんも軍手をつけた手でひっくり返してます。
なるくんは私の隣で台の上に座っています。

だんだんと色づいてきます。
七輪の真ん中のほうが熱があたるので、焼けてないところを真ん中にするように向きを調整していきます。

これぐらい焼けたらいい感じ?

焼けたお煎餅は醤油を塗って、のりかお砂糖か選べます。
なるくんはのり、私はお砂糖にして分けっこしました♡


背景が絵になるなぁ。お煎餅とってもおいしかったです。
展示をのぞいて見る

展示の建物は靴を脱いで2階にあがることができます。
藍染の展示や、獅子舞やお面など色々ありました。(お面はなるくん怖かったのか泣いてました)

なりきり子ども忍者w
竹のタガのキーホルダー作り
最後に寄ったとこなので時系列ばらばらですが・・・w
竹のタガのキーホルダー作り(100円)も体験しました。

こちらも小学生から(低学年は親の補助必要)なので、いっちゃんと私で体験しました。なるくんは私の横に座って見て(邪魔)していました。

タガというのは、よく日本酒の樽のまわりについているこの竹で出来た押さえの輪っかのことです。食べ物や飲み物をいれる樽は木の接着に接着剤が使えないため、こうやって竹を組んで押さえるんだそうです。
竹は弾力性があり、組むと外れないんだとか。「タガが外れる」という言葉の語源ですね。
こういった知識も体験を通じて教えてくれます。

私が組んだタガのキーホルダー!なんかクリスマスリースみたいでかわいくないですか?♡
紐と鈴の色はなるくんが選んでくれました。
10分ぐらいで終わるので幼児がいてもなんとか隣で待てます!
武家屋敷や農家にも行ってみよう

商家を抜けたら忍者走りで武家屋敷のほうにいってみました

建物は靴を脱いで中に入ることができます。

さつきとメイのようにくまなく探検してまわってました。

なぜか子供に人気のトイレ。狭いのに色んな子供がやたらと出入りしてましたw

今度は農家のほうへ歩いていきます。
この道はどんぐりがたくさん落ちてました。

ひろーいおうちの中を探検です。こちらもトトロのように探検してまわってました。
同じくらいの子供たちみんな楽しそうに探検してます。

これはなあに?と囲炉裏をのぞき込んでる。
商家のカフェ

最初の煎餅焼のお隣にカフェがあります。

ぷるぷるくず餅おいしかった~♡私は甘酒を注文。あったかくておいしい~。
煎茶の場合はお替わりもできます。

どうしてもオレンジジュースがいいってオレンジジュース頼んだのに、パパの煎茶を奪ってのむいっちゃん。くず餅とお茶最高よねぇ。
撮影スポットも


コスプレイヤーに人気のあるスポット。いっちゃんをかわいく撮りたいけど難しい~!まわりをすぐうろちょろする忍者小僧が絶対入り込んでくる!!

商家の奥の橋も人気みたいですね。こちらの小さな川には鯉がたくさんいます。
朝一なら入り口のほうでエサを売ってるみたいです。
お昼はいんばのかみなりうどん
入り口の商家の街並みに入ってすぐのところにそば屋「いんば」があります。
そちらでは今の時期は「かみなりうどん」を頂くことができます。

かみなりうどんとは、江戸時代後期の料理本「素人包丁三編」に掲載された料理の1つで、豆腐やその他の材料を油で炒めつけたものをうどんの具にしています。「かみなり」は、油で具を炒りつける音のたとえと考えられています。
房総のむらのかみなりうどんは、豆腐、きくらげ、干し椎茸を使ったヘルシーなうどんとなっています。

最初はきくらげを怪しんでいたなるくんでしたが、おいしく食べることができました。
家族で3杯頼んで分けっこしました。
確かにヘルシーで油で炒めた豆腐もおいしかったです。
他の食事処は房総のむらを出たコスプレの館の裏のところにゆめテラス(成田夢牧場の軽食レストラン)もありますよー!私たちは帰りにそこでソフトクリームを食べて帰りました♡
ほんとはもっともっと体験(千代紙ろうそく作りとか、七宝のキーホルダー作りとか、畳のコースター作りとか、武家屋敷の茶の湯体験とか)やってみたかったのですが、
探検し始めた子供たちがずいずい進んでしまって寄らせてもらえずでした( ;∀;)
楽しかったみたいだからいいんだけど。
農家ももっと奥のエリアがあるんですが、そちらもいけてないのでまた別の季節に訪れてみたいなぁーと思います!
ランキングに参加しています!
↓よかったらぽちっとお願いします♡